1300トンの男の日記

これは、危機に瀕している地方の小さな乳業を救うために、1300トンもの牛乳を売ることを決意した男の日記というか、発信です。

1300トンの牛乳、失われた利尻島の乳業

どうも、1300トンの男です。

 

今回も離島の乳業の話です。

 

今まで南国ばかり目を向けてきましたが、北海道にも離島はあります。

そして、酪農大国である北海道でも、離島乳業の経営は困難だということがわかりました。

 

利尻島という島はご存知の方も多いでしょう。利尻昆布で有名な島で、漁業をメイン産業としています。こちらにもかっては乳業があったようで、最盛期は8つの牧場に6つの乳業があったそうです。

 

しかし、年々島の過疎化が進むにつれ、牛乳を買う人口あ減り、飼料の値段の高騰も北海道でも例外ではなかったため、どんどん衰退していきました。

 

昭和57年には乳業が一つだけになり、その乳業も60年には廃業、牧場は平成3年までは維持していたものの、それも廃業となりました。

 

この最後の酪農家の名前は森原さん。今では利尻島でしか飲めない幻の乳酸飲料「ミルピス」というものを製造販売しているとのこと。このミルピスは現役酪農家だった昭和40年から製造しているそうで、酪農家をやめてからも製造販売を続けているとのこと。

 

カルピスに似た乳酸飲料だが、冷凍しても品質の変化が少ないのが特徴とのこと。

一度飲んでみたいものですね。

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1300トンの牛乳、おっぱ乳業

どうも、1300トンの男です。

 

先日沖縄本島の乳業は3つ、沖縄森永、沖縄明治、宮平乳業と書きましたが、まだありました。

 

それが今帰仁村にある、おっぱ乳業です。

おっぱ牛乳という銘柄をメインに販売していて、そのパッケージに牛がおっぱいを見せているデザインが特徴的なので、おっぱい牛乳とか、おっぱい乳業だと誤解されることが多いようです。

 

実際のところは、そのデザインは、牛には乳房が4つあるということをPRしたかったからで、おっぱ乳業という名前は、本社の近くにある乙羽岳という山があることから名付けたとのことです。

 

弊社も、ひかみ牛乳がメイン銘柄なので丹波乳業と言われず、ひかみ乳業とかよく言われますので、何だか親近感を覚えます。

 

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1300トンの牛乳、八重山の牛乳

どうも、1300トンの男です。

 

引き続き沖縄の牛乳事情について書きます。

 

沖縄本島は、宮平乳業、沖縄森永、沖縄明治があり、宮古島の乳業は廃業。

大きな島として石垣島がありますが、ここには乳業は2つあります。

 

石垣島のマリヤ乳業と、八重山ゲンキ乳業です。

マリヤ乳業は、石垣島の埠頭桟橋の売店に販売されていることから観光客にも知名度の高い乳業で、一方の八重山ゲンキ乳業は地元に定着している会社です。

 

宮古島で廃業した宮古ゲンキ乳業とは、元々同じグループの会社でしたが、本社のゲンキ乳業が森永と提携して沖縄森永を作ってからは、独立しています。

 

ただ、2社とも このところの飼料高騰や、生乳生産量の低下によりコストが増大して経営を圧迫しているそうです。大きな要因としては20年以上前に大型スーパーの進出があって、その際に本土からの牛乳の価格に対抗するための値下げを余儀なくされたためとのこと。

 

どこともそうなのですが、離島という特殊な環境で地場の乳業を維持していくのは、本土でローカル乳業が維持していくよりもさらに困難なものだと思われます。

 

しかし、どちらの乳業も味も評判が高く、地元の応援もあるので、何とか維持し続けてほしいと思います。

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1300トンの牛乳、神戸のチーズ屋さん

どうも、1300トンの男です。

 

今日は、商談のために神戸のチーズ屋さんに行ってきました。

 

ここは、社長が出身大学の関係で、紹介を受けたところで現在は牛乳を引き取りに行って、購入しているということでした。

 

当然それよりは高くなるのですが、量が多ければ丹波乳業なら配送可能ということでの商談でした。

 

店主はこだわりを感じさせる方で、丹波乳業の牛乳の味は気に入っていただきましたが、価格面などメリットを見出せるかどうか、これから検討する様子。

 

社長の最初の見込みよりは、取引開始が困難なように見受けられましたが、個人的にとても興味深い方だったので、私としてはこの出会いに感謝です。

 

きっと私の友人達(特に飲食店、パン職人)とは波長が合いそうな愉快な方。是非、友人達に会わせたい。

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1300トンの牛乳、沖縄本島の牛乳

どうも、1300トンの男です。

 

今回も離島の牛乳事情です。

前回は、宮古島産の牛乳はなくなってしまい、沖縄本島から取り寄せているということを書きました。

 

その沖縄本島の牛乳事情を書きたいと思います。

沖縄本島ではいくつかの乳業があります。沖縄森永や、沖縄明治のように本土の乳業が経営しているものもありますが、宮平乳業という沖縄の乳業も健在です、

 

糸満市にある乳業で大正8年からある会社だそうです。

低温殺菌牛乳も作っていて、小さいといえども、沖縄の地場乳業としては最大です。

 

沖縄の牛乳というのは、本土に比べてとても高く、UHTでも1本300円近い値段がして、本土よりおよそ100円高いです。

 

しかも、沖縄の牛乳というのは1ℓではなく、946mlなのです。これは四分の一ガロンという量で、アメリカ統治時代の名残だそうです。

 

このご時勢なら、1ℓに合わせることもできるんでしょうが、5%以上も量が増えるので、値上げになり、本土に比べて割高感がさらに増すのを恐れて量を合わせないという説もあります。

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1300トンの男、色々な人と会う日

どうも、1300トンの男です。

 

今日も外回りをしていたのですが、なかなか良い出会いの1日だったという気がします。

 

朝は、ひかみ牛乳Tシャツ製作者であり、ひかみヨーグルト新デザインをお願いしている友人二人と打ち合わせ(と、言ってもほぼ雑談に終わった)。

 

午後には、導入を希望されている大きなスーパーの担当者に挨拶。

 

ここでは、かなり熱望されているお客様がいるらしく、毎年キャンペーンセールのみ納品しているのですが、定番化したいとのご希望で、直接配送の先になるので、物量が少ないと困ると不安に思って話を聞きにいきましたが、かなり感じのいい担当者で安心しました。

 

物量に関してもこちらが思っているよりは大目にはしてもらえそうなので、すごくいい得意先になるかどうかは難しいですが、大きなスーパーなので今後に期待したいところ。

 

そして、この日の最後は友人からの紹介で、アイスなどの乳製品加工をやっておられる社長に挨拶。お名前は前々から知っていた方でしたが、社内で色々噂を聞いていたのもあり、会うのをしり込みしていた相手でもありました。

 

しかし、その社長が最近とみに私の名前を聞くようになったので、友人の勧めもあって、一度どんな人か会ってみたいということになり、今日会うこととなりました。

 

なかなか話好きな方で、波長もあったせいで、序段の話が盛り上がりすぎて肝心の商談はほぼできませんでしたが、また次回おいでと言っていただきました。

 

良い話になるかどうかは、今後の話の進め方にもよるでしょうが、話してて楽しい方だったので、面白い打ち合わせができそうです。丹波乳業を応援するために紹介してくれた友人の友情に応えるためにも、いい話にしないとね!

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1300トンの牛乳、宮古島には乳牛はいなくなった

どうも、1300トンの男です。

 

離島の牛乳事情を調べていると、それぞれの土地の事情が見えてきます。

 

沖縄の宮古島では、今年2018年の1月に酪農組合が廃業して乳牛は全て島外に売られてしまったそうです。

 

恐らく経営難と思われる理由で、牧場主が土地建物を手放してしまい、その土地を取得した企業も酪農継続を代行する意思はなかったようです。

 

島内の食料品店はもちろん、学校給食からも普通の牛乳がなくなり、加工乳やLL牛乳が導入されました。

 

それまでの宮古島の牛乳がおいしかったそうで、加工乳となるとかなり味が変わってしまい、相当な不人気だったようです。

 

その後は沖縄本島から成分無調整の牛乳を仕入れて対応しているようです。

 

今では乳業で働いてる私ですが、小学校の時は牛乳はどちらかというと苦手でした。しかし、そんな私でも学校給食から牛乳がなくなるというのはちょっと想像ができなかったと思います。

 

宮古島のケースは、かなりまれなようですが、それでも今後は他の離島において同様なことが起こるかもしれません。

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