1300トンの男の日記

これは、危機に瀕している地方の小さな乳業を救うために、毎年余っている1300トンもの牛乳を売ることを決意した男の日記というか、発信です。

1300トンの牛乳、Bbの配達

どうも、1300トンの男です。

 

先日は、のむヨーグルトBbが在庫過剰になり、フェイスブックにて助けを乞い、たくさんの方々にお買上げいただきました。

 

会社としては、微々たるものだと思いますが、200本以上もの売上ロスとなると気になりますし、ちょうど急ぎの仕事もなかったので、外回りがてらあちこち配達させていただきました。

 

製造メーカーが小売を行うのはあまり良くない思ってますので、多用する気はないのですが、それでも、この配達は結構楽しかったです。

 

行く先々で、実際の消費者の方の(しかも好意的な)声を聞くのはどれだけメーカーにとって、勇気の出ることか!

 

皆さんに喜んでもらえて、かなり元気をもらえました。

働いてて一番嬉しい瞬間というのは、自信のある自社製品を美味しいと言ってもらえるその時ですね。

 

丹波乳業のピンチを救うというよりは、僕自身を救ってもらう助けだったのかもしれません。

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1300トンの牛乳からコーヒー牛乳を作るには

どうも、1300トンの男です。

tambamilk1300t.hatenablog.com

丹波乳業の現状ではコーヒー牛乳を作れないと書いてきましたが、では逆に丹波乳業でコーヒー牛乳を生産するにはどうすればいいのか?

 

今回はそれを考えてみたいと思います。

 

・ノンホモコーヒー牛乳が高価格少量生産向きの商品なら、いっそのこと新しい生産ラインの少量対応のものを作ってしまって、それで作る

→その大変な費用をどうにかしないといけない

 

・生クリーム(あるいはバター)の生産を始めて、低脂肪乳ができるようにしてその低脂肪乳を使ってコーヒー牛乳を作る

→生クリーム(あるいはバター)の生産設備に対する投資が必要

→コーヒー牛乳だけでは消費しきれない低脂肪乳の売り先も必要

 

いずれもハードルが高いですね・・・。

 

丹波乳業に一番ないお金が必要というところが大きなネックのようです。

でも、どういう方法で切り抜けていくにしても、どこかで大きな費用は発生するはず。

そのお金をどうするのかが課題になるのだと思います。

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1300トンの牛乳は、コーヒー牛乳にはならない②

どうも、1300トンの男です。

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前回、コーヒー牛乳について書きましたが、その続きです。

 

なぜ高品質の小ロットのコーヒー牛乳を作るのがまずいのか?

それはひとえに生産ロットの問題です。

 

弊社も小さいとは言え、牛乳工場ですので一回辺りの生産ロットというものがあり、それは決して小さくありません。

 

最低でも何トンという単位で殺菌をかけなければいけないということは、それだけ売らなければ採算が取れないということなのです。

 

まして、低温殺菌の牛乳でしか作れないとなると賞味期限がとても短いものになります。それを何トンもの量売るというのは至難の業です。

 

それほどノンホモコーヒー牛乳などどいう付加価値の高い高額商品は、少量販売向きなので、生産ロットと合わない商品なのです。

 

これが今現在、丹波乳業がコーヒー牛乳を生産できない最大の理由なのです。

 

生産の順番を変えればいいのでは?という意見もあるでしょうが、今となっては納品時間の都合もあって、この順番を変えることができなくなってしまっているのです。

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1300トンの牛乳は、コーヒー牛乳にはならない

どうも、1300トンの男です。

 

今日はお客様から相談があると呼ばれて行ってきました。

 

美味しいコーヒーベースが出来たので、コーヒー牛乳を作らないかというお話でした。

 

しかし、丹波乳業の現状ではコーヒー牛乳を製造することは甚だ困難ということをお伝えしました。

 

越えなければいけない大きなハードルがいくつかあるのですが、まず今丹波乳業では牛乳の生産の順序が超高温殺菌のひかみ牛乳などを先に作り、最後に氷上低温殺菌を製造しています。

 

これは機械を洗浄する都合上もあってこの順番です。

 

コーヒー牛乳を作る場合は、氷上低温殺菌の後に製造することになります。

もちろん洗浄の都合からです。

 

となると、ノンホモのコーヒー牛乳ができることになり、大変高価な製品になります。

これはたくさん売れるものではなく少量のプレミア販売になるような商品です。

しかし、それではまずいのです。

 

その理由に関してはまた次回に書きたいと思います。

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1300トンの牛乳、減ってきている

どうも、1300トンの男です。

 

今月に入り、丹波市内の乳量が先月より減るという状況が発生しています。

 

要因は複数あると思われますが、一番大きいものは、猛暑で体力を失った牛が出産に失敗してしまうということみたいです。

 

猛暑の影響が遅れてやってくることがあるとは聞いていましたが、とうとうこの影響が出始めました。

 

牛乳の需要も、気温が下がることにより減ってきた感がありますが、それを差し引いても乳量がまだ不足する傾向にあります。

 

広島の乳業が11月に操業再開すると聞いていますが、ほぼ学校給食だけの再開と聞いてますし、大阪の乳業のダメージはまだ回復していない、北海道からの生乳が入ってくるのもまだ安定しているとはいえない状況です。

 

今年はほんとにどうなっているのか。

 

今年の状況を踏まえて、来年の計画は大幅に縮小せざるを得ない気がします。

年始~3月くらいには丹波乳業に試練の大波がやってきそうな予感です。

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1300トンの牛乳、ビンはまだ残っている

どうも、1300トンの男です。

 

兵庫県では学校給食にビン牛乳を使っているところはもうないと思っていました。

 

しかし、まだありました。

 

尼崎市内の42校に学校給食用に牛乳を提供している昭和乳業です。

ここは、兵庫県で唯一今でもビン牛乳を提供しています。

 

ビン牛乳を宅配牛乳のラインナップに持っているところは少なくないですが、大手メーカー以外では委託製造しているところがほとんどです。

 

しかし、ビンは配送コストも高いですし、そもそも充填する機械がどんどん少なくなっているのが現状です。

 

今後の増加はまずありえないでしょう。

 

もし見かけたなら大事に飲んで下さいね。

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1300トンの牛乳、オンラインミーティング

どうも、天高く肥ゆる秋の1300トンの男です。

 

昨日は後輩営業マンの件だけでなく、もう一つ刺激をもらうようなことがありました。

 

前に電話で連絡をもらっていた、海外資本の超大手企業の日本法人から連絡があって、何か連携できることがないか探りたいとのこと。

 

どうも、若手チームがプロジェクトを立ち上げて、その対象として丹波乳業に目を付けた模様。

 

ただ、何をどうればいいのかをお互い手探りしてるような状況なので、今後じっくり話をしていかなければならない様子。

 

ひとまず、昨日はオンラインにて会議を行いたいとのことで、たまたまプライベートでやったことのあるZOOMというサービスを使ってのTV会議でした。

 

以前の職ではTV会議の主催をさせられることもあったので、参加者になるのはどうと言うことはないのだけれど、丹波乳業においてはやったことのないことなので、機材(といっても、安い簡単なもの)揃えたりテストをしたりとドキドキでした。

 

これをきっかけに丹波乳業でも遠方の取引先とオンラインミーティングするように出来たら、幅も広がるかもしれない。

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