1300トンの男の日記

これは、危機に瀕している地方の小さな乳業を救うために、毎年余っている1300トンもの牛乳を売ることを決意した男の日記というか、発信です。

1300トンの牛乳の生クリームと、バター

どうも1300トンの男です。

 

今日は兵庫県丹波市においてプレゼン大会が行われ、予定にはなかったのですが急遽登壇することになり、丹波乳業製品と、丹波の生乳に対しての想いをぶちまけることとなりました。

 

準備もなく突然だったのと、緊張で自分が話したいことを全てきちんと順序だてて話すことができす、ただただ熱い気持ちを訴えるだけの結果となってしまい、自分として少し残念な結果でしたが、それでも想いだけでも伝わったと喜んでもおります。

 

さて、前回のバターの話のつながりですが、営業で得意先のケーキ店、パン屋、飲食店などを廻っているとしばしば、生クリームやバターは作ってないのか?とよく言われます。

 

それを聞くたび、とても悔しい思いをします。こんなに良い生乳が手に入るんだから、美味しい生クリームやバターができるはずなのに!といつも歯噛みしています。

 

しかしながら、丹波乳業にはお金がない!人手も足りない!

また、生クリームやバター作りには大きな副産物があるんです。

それは、生乳から脂肪分の上澄みを採ると大量の低脂肪牛乳やホエー(乳清)ができてしまうことです。

 

これは廃棄するにも相当な費用がかかりますし、そもそも勿体無いです。

低脂肪牛乳といえどもそこまで栄養価も低くないですし、これはこれで好きな人もいますし。しかし、この販路を開拓するという新たな問題が生まれます。

 

仮に1300トンの生乳を全てバターに加工できたとして、バターは60トンしかできません。残りの1240トンは、低脂肪牛乳やホエー(乳清)というものになってしまいます。

 

これでは、1300トンの男が、1240トンの低脂肪乳と60トンのバターの男になってしまうだけで、大きな解決にはならないのです。

バターを売ると同時に、低脂肪牛乳の売り先を見つけなければならず、また設備投資のお金と、製造の人手を用意しなければなりません。

 

この課題を解決することができず、丹波乳業は生クリームもバターも作ることができていません。

 

ちなみに前回バター作りの説明の通り、生クリームはバターを作る過程で出来るのでバターを作る設備が用意できたら、生クリームはもっと容易にできると思います。

 

これについてはまた詳しく調べて書いていこうと思います。