1300トンの男の日記

これは、危機に瀕している地方の小さな乳業を救うために、1300トンもの牛乳を売ることを決意した男の日記というか、発信です。

1300トンの牛乳と山地酪農

年間100トン契約の結果の連絡が全然来ない・・・。どうにもモヤモヤしつつ、怖くて電話をかけて聞く勇気の出ない1300トンの男です。

 

前回八丈島乳業のことを書いて、自然放牧について少し触れましたが、日本でも少ない自然放牧について少し書きたいと思います。

 

山地(やまち)酪農という言葉があります。

 

これは山に牛を放牧して育てるやり方で、日本ではかなり少ないですが、行っているメーカーはあります。

 

1リットル1000円の牛乳を売る「中洞牧場」

この価格の理由は、自然放牧してるために牛舎酪農に比べて5分の1の乳量しかないからだそうです。姫路のこだわりスーパーで見たことがあります。

 

日本で始めてパスチャライズ牛乳を作ったとされる「木次乳業」

ここは、販売している牛乳が全て低温殺菌という会社でなかなか広範囲で販売網を持っています。高品質スーパーでよく見かけます。

 

このどちらも山地酪農というやり方で牛を育てています。牛舎は搾乳のためだけの施設で、普段牛は山で暮らします。妊娠出産も牛が自分で行います。

 

餌は基本山に生える、ノシバや下草を食べ、餌が少なくなる冬場のみ干草やサイレージを与えるというスタイルで、濃厚飼料などを与えないところが多いです。

 

メリットは、人の手が少なくて済むこと、餌代が安くつくこと、糞尿が一箇所に溜まることがないので、糞尿処理の必要がないこと。

 

デメリットは、ストレスフリーなため、乳脂肪分が低くなること、乳量が少ないことです。

 

今の日本の牛乳事情とは逆方向な酪農ですが、本来あるべきな姿の気がしてなりません・・・。

 

https://drive.google.com/open?id=1l5b6j2lJsA3EPEbqeTDfRar7wZ3dFu_0&usp=sharing
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http://www.tambamilk-shop.jp/
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