1300トンの男の日記

これは、危機に瀕している地方の小さな乳業を救うために、毎年余っている1300トンもの牛乳を売ることを決意した男の日記というか、発信です。

1300トンの牛乳、蘇と牛酪

どうも、1300トンの男です。

 

日本最古の乳製品として、「蘇」というものがあることを以前記事に書きました。

 

また江戸時代に徳川吉宗が馬の治療用に「白牛酪」というものを作ったということも以前書きました。

 

この二つが同じ物を指すという説があります。

 

蘇は、生乳を10%の量になるまで煮詰めたものという記述の文献がありますので、固形に近い無糖煉乳である可能性が高いと思います。

 

しかし、現在の生乳を煮詰めても10%まで煮詰めることができません。乳脂肪分や無脂乳固形分の数値が10%を超えているので、煮詰めても恐らく12%程度にはなってしまうからです。

 

これには異論もあります。現在の乳牛はホルスタイン種に配合飼料を与えるなどしてかなり乳脂肪分を高めた状態の生乳です。対して、蘇があった時代は飛鳥時代。この時代の牛はどう考えても牧草のみを食べていて、配合飼料を食べていたとは思われません。そして、現在のようなホルスタイン種ではなかったということは想像に難くない。

 

と、考えると乳脂肪分、無脂乳固形分も今よりずっと低いものであったと考えられるので。10%の質量まで煮詰めても固形であったのはもちろん、液体のままだった可能性もあります。

 

もし、液体のままだったとしたら、それを馬の医療用に使ったということも不可能ではないので、同じものだったとしてもおかしくはないのです。

 

あくまでも、想像でしかないのですが、ちょっと面白いですね!

 

https://drive.google.com/open?id=1l5b6j2lJsA3EPEbqeTDfRar7wZ3dFu_0&usp=sharing
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