1300トンの男の日記

これは、危機に瀕している地方の小さな乳業を救うために、1300トンもの牛乳を売ることを決意した男の日記というか、発信です。

1300トンの牛乳、ケーキ店の難しさ

どうも、1300トンの男です。

 

来年度からは、生乳の取引価格が値上げになるため、弊社でも牛乳・ヨーグルトの値上げを実施することとなります。

 

得意先には年末の挨拶周りをしながら、その前もっての告知をさせていただいてるのですが、皆さん難しい顔になります。

 

皆さんの給料や、物価が上昇すると共に当然のごとく、酪農家や加工メーカーのコストも年々上がっていくものです。これは企業努力だけでいつまでも維持できるものではありません。

 

当然、乳製品が主な原料の一つであるケーキの原材料費もどんどん高騰しているのです。中小メーカーではもう企業努力も限界に来ています。ここからは、恐らく生き残るメーカーと、衰退していくメーカーの明暗がくっきり分かれる時代になったと思います。

 

原材料の仕入れ価格を下げる為に、よりコストカットをするメーカーは、より安い乳製品に替えたり、代替材料や輸入乳製品を使用して、価格維持の方向へ舵を切るでしょう。これが悪いとは言いませんが、それをしても少し息が伸ばせるだけで、いつか限界が来るのは目に見えています。またこれを成し得るには、そもそも企業体力が必要なので、大手メーカーでなければ厳しいでしょう。

 

そうでないメーカーは、よりこだわりの材料を使用し、それをよりアピールすることにより、付加価値を高めて生き残ろうとすると思います。これはリスクがあります。しかし、成功したなら中小のメーカーでも生き残れる可能性があります。

 

皆さんは、これからどういった食品にお金を使うのか、それをしっかり考える時代はすでに来ていると思います。

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